somakuma soma@kuma記 2011.10月10日
み熊野ねっとのおさんぽフォトアルバム、今年のスライドショーのソースにバグがあったので修正しました。
今までI.Eから観られなかった方、すみません。最新は花の窟神社例大祭・御綱掛け神事です。
http://www.mikumano.net/photo/index.html
33koku 王子の白きつねkotkot記 「熊野の有馬と東京王子」@〜F
33koku 王子の白きつねkotkot記 10月11日
@somakuma おまたせしました。東京王子神社の「若一(にゃくいち)王子縁起」絵巻の「花しずめ」部分
HPにまとめました。写真入れましたので是非ご覧いただきたく。
somakuma soma@kuma記 10月12日
@33koku 「若一王子縁起」絵巻の「花しずめ」のページ、画像等有難うございました。作業おつかれさまでした。
楽しげに、桜の枝を持って舞うんですね。「本熊野に有之由」ということで・・
33koku 王子の白きつねkotkot記 10月12日
@somakuma 熊野と東京王子の双方に新たに確認がとれました。これ、結構 ( 註:王子にとって ) 「歴史的快挙」
だったかもしれませんねえ。おかげさまでした。
somakuma soma@kuma記 10月12日
@33koku 歴史的な御縁ですね。こちらこそ、貴重な資料をご紹介頂き有難うございました。
参考資料: 花の窟( はなのいわや )神社 : 鎮座地 :三重県熊野市有馬町上地130
http://www.hananoiwaya.jp/
参考 : 平成21年9月8日から10月18日までの会期で開催の和歌山県立博物館の世界遺産登録5 周年記念特別展
「熊野三山の至宝―熊野信仰の祈りのかたち―」において 花窟祭礼図(熊野那智大社蔵) が初公開されてあった
ことがメールでsomakumaさんよりお知らせあり、図は、赤幡の前で花枝を持った烏帽子の神職とおぼしき者らや緋袴の者もいて(女装かも、とsomakumaさんの指摘)花枝を手にし周りの大勢の祭員は楽器を持っていたとの記憶を伝えてこられた。
江戸期の『紀伊国名所図絵』によれば、花の窟祭礼について「神官はじめ村中の男女花を備うる。あたかも岳の如し。これ神代よりの習わしなりとあるが故に花の窟というなるべし。」とある。イザナミという女性を祭るに神道にのっとる祭であったから男女の参加があったのだろうか。
習俗の伝統は時代により宗旨の変遷の影響を受ける。仏教の影響が強くなれば、それまで男女でやっていたものも男
だけのものに変わるのだろうし。
王子の場合、田楽は僧侶によりおこなわれた。そのように王子の花しずめも仏事系のものとして行われたとすれば
男だけの舞だったと理解できる。